子どもの誤飲を防止しよう!気をつけるポイント5選

事故防止事故防止
スポンサーリンク

こんにちは、はれはれ家族のはれパパです。

子育てをしていく中で子供が小さいときに気をつけることがあります。

それは異物を飲み込んでしまう誤飲です。

子供の誤飲事故は生後7〜8ヶ月頃からどんどん増えだし3〜4歳ぐらいまであります。

特に10ヶ月ぐらいから手にしたものを何でも口に運ぶようになりとても危険です。

子供が成長している証にはなるのですが大人が十分注意して見ておかないと事故が起こってしまいます。

大人が親指と人差し指で作る輪っかの中に入る大きさのものは子供の口の中に入ります

誤飲を防ぐポイントとして

 

・ 小さなものは子供の手の届かない所で置き、引き出しや戸棚に入れるようにする
・ ボタン電池やコインをそのまま放置しない
・ キッチンで洗剤やアルコール類などを放置しない
・ タバコを吸う方がいるのであればおきっぱなしにしない、てゆうかタバコをやめる
・ 上の子がいる場合には上のこどものおもちゃなどに十分注意する

 

これだけでは誤飲を完全に防ぐことはできないかもしれませんが、事故が起こる確率を十分に下げることができます。

 

この記事では、

・ 子供が誤飲を起こしてしまったらどうなるのか知りたい方
・ 誤飲を起こさないようにするポイントを知りたい方
・ 上に子供がいて下の子供の誤飲が心配な方

このような方達にわかるように解説していきます。

 

後述するのですが誤飲をほっといたら重大な危険性がある場合がありますので、

誤飲事故が発生した場合に、病院に行くことも念頭に入れて行動するようにしてください

スポンサーリンク

誤飲事故を起こさないためのポイント5つ

では子供が誤飲事故を起こさないように

日頃から親が気をつけないといけないポイントを紹介していきます。

小さなものは子供の手の届かない所で置き、引き出しや戸棚に入れるようにする

子供の誤飲事故は当たり前ですが、

子供が手に取れるようなところにあるものを口に入れることで起こります。

寝返りやハイハイの頃などは床の上に落ちてある10円玉やマグネット、

食べこぼしたナッツなど手に取れるものは口に入れてしまいます。

つかまり立ちはよちよち歩きができるようになった頃には、

子供の目線の高さにあるものはどんどん背を伸ばして取って口に入れます。

お菓子のビニール袋やボールペン、

鏡台にある化粧品なども手にとって口に入れてしまいます。

口に入れてしまった場合には口の中を傷つける原因にもなります。

このように子供が手に取ることができるものは口に入れてしまうため子供の手の届かないところに片付けるのが一番です。

引き出しがあれば引き出しの中に入れるのがベストです。

 

ボタン電池やコインをそのまま放置しない

誤飲2

 

ボタン電池や硬貨などを誤飲したら危険です。タン電池や磁石などを飲み込んでしまうと胃に穴が開くこともありますこの場合には無理に吐かせず、すぐに病院に行くようにしてください

他に病院をすぐ受診したがいいものがあります、

  • 小さなおもちゃやピアスなどの装飾品
  • ガラスや針など尖ったもの

また特に注意しないといけないのが

  • 灯油
  • ガソリン
  • シンナー
  • マニキュアの除光液

これらは絶対に吐かせてはいけません

揮発性のガスがあり、これを吸い込んで化学性の肺炎を起こす危険があるため、

飲んだと疑われる場合すぐ病院の診察が必要となります。

 

キッチンで洗剤やアルコール類などを放置しない

これらも一緒です、

キッチンで料理をする際にキッチン棚の扉を自由に開けれる状態にしておくと

子供が勝手に開けて洗剤などを口にしてしまう可能性があります。

今では100均などに扉を開けないようにする鍵も売っており

そういうのを活用するのも一つの手だと思います。

扉ロック

タバコを吸う方がいるのであればおきっぱなしにしない、ていうかタバコをやめる

たばこ危険

 

タバコも子供が誤飲しやすいものの一つです。

小さい水からはテーブルの上などにあると子供がすぐ手を取って口の中に入れます。

タバコは子供にとって劇薬になります。

そのようなタバコ子供の近くで吸うようなことはせずに

できたら禁煙を進めたほうがいいと思います。

 

上の子がいる場合には上のこどものおもちゃなどに十分注意する

これは最近、はれパパの家庭で起こっている問題で、

上の子が色んなおもちゃで遊ぶのですがそのおもちゃを一緒に遊ぼうとして近づいていき小さい部品などを口の中にすぐに入れてしまいます。

このように子供が一人の場合には両親が注意してみればどうにかなっていたのですが、

子供が二人以上になってくると どうしても集中して見ることができません。

下の子のお世話をしている時に、上の子がおもちゃを下に落としたりとかすると、

その後、下の子どもがそれを口に運んでしまい誤飲につながってしまいます。

そのため下の子だけではなく上の子の遊んでいる時の状態や遊んでいるおもちゃなど

できるだけ小さいものをで遊ばせないようにし

落としてもそこら中に転がるようにはせず何か囲うもので囲ったりするといいかもしれません。

 

まとめ

誤飲事故はどんな子供でも起こります

まずは親が気をつけられるところは気をつけて子供に手の届かないところに全て置くようにするようにしないといけません。

また、ホコリなど床にあるゴミも口に入れようとします。(はれパパの娘がホコリをよく入れます)

衛生面からも部屋の掃除をこまめに行う必要があります

掃除

 

掃除のときに危険がないか確認するのもいいと思います。

 

しかし、どんなに気を付けていても事故は発生してしまう時があります。

もし、誤飲事故を起こった場合には安易に考えず 医療機関を受診するようにしてください

 

このように子どもの事故はいろいろあります。

まずは、親がきちんと知識をつけて事故が起こらないように予防することが大事です。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました