【貯金の基本】子育て家庭がやるべき支出の見直し

貯金できてる?お金関係全般
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はれパパ
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こんにちは、はれはれ家族ブログのはれパパです。

2人目の娘が産まれ家族が四人になった時に、約3ヶ月ほど育児休業とり、ママと一緒に育児に奮闘しました。 

 

子育てをされている皆さん、貯金ってできてますか?

はれパパ
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はれパパの家庭では最近まであまり貯金ができていませんでした。

 

しかし、育休を取り家計の見直しも行ったところ、

色々節約をして支出を減らせば貯金ができるってことを学び、

貯金が少しずつですができるようになりました。

節約を色々やって貯金が少しずつできていましたが、

どの節約も大きな効果ではなく、小さな節約を積み重ねてやっと貯金ができるような感じでした。

これでは頑張って節約をしたのにも関わらず

効果が小さいため続かないと思いさらに勉強をしていくと

家計の支出の中で見直すところが違うところにありました。

この記事では、子育て家庭がやるべき支出の見直しに関して

はれパパが勉強してきたことをまとめて発信していきます。

・貯金ができていない家庭
・節約本などを大量に読んで実践してきたが大きな成果が得られない家庭
・節約、節約とめんどくさいと思っている家庭
・一度も家計の支出を見直していない家庭

このような方たちに向けて書いていきます。

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【貯金の基本】子育て家庭がやるべき支出の見直し

子育て家庭ってみんな貯金っていくらできてるの?

貯金

まずは、子育て家庭 の収入を確認していきます。

厚生労働省の

「平成30年 国民生活基礎調査の概況・II 各種世帯の所得等の状況」

という資料の中に平成29年の調査の内容が書かれています。

その中には児童のいる世帯の平均所得金額の推移ということで

平成29年のデータでは743.6万円の金額が書かれています。

はれパパも含めて、この金額はものすごく大きい金額だと感じられた方もいると思います。

この数字は平均値で所得の分布の中の中央値を見ると423万円と書かれています。

このくらいだったら少し近いからという方もいると思います。 

このような収入の中、みんなはどのくらい貯金しているのだろうと思いませんか? 

貯蓄額を調査したデータが平成28年の大規模調査の時にされています。

子どものいる世帯の年齢層別消費支出

このデータから行くと児童がいる世帯では平均貯蓄額が約680万円、

母子家庭では平均327万円となっています。

皆さんどうでしょうか?このくらい貯蓄ができている方は少ないと思います。 

統計のデータを見てみると母子世帯・児童のいる世帯ともに

「貯蓄がない」から約300万円くらいまでの貯蓄がある世帯が多くなっていました。

このデータで行くと私たちの世代もこれに当てはまるのではないでしょうか?

このように満足のいく金額を貯蓄できている家庭っていうのはあまり多くないと思われます。

そのため、貯蓄を増やすためにはどうしたらいいかというのを考えるべきだと考えます。

貯蓄を増やすためにはどうしたらいいの?

お金

では実際に貯蓄を増やすためにはどうしたらいいのでしょうか?

はれパパはこの三つだと思います。

・収入を増やす
・支出を減らす
・投資等をして増やす

収入を増やす

仕事

まず最初にこれが出てきます。

貯金をするためには今稼いでる額より多く稼げばいっぱい貯金ができると思います。

しかし、今会社で働いているパパは分かっていると思いますが

収入を増やすためには出世をするか、

残業を頑張るしかないということしかないと思います。

でも出世は確実にどんどん上がっていくわけでもなく、

上がっても月1万円ぐらいという方もいると思います。

じゃあ残業頑張ればいいかと思うところですが、

残業は自分の大切な時間を切り売りして得る労働収入となっているので

どうしても限界があります。

家のお金のために夜遅くまで仕事をして、

子供との時間が取れずに休日も返上して仕事をしてしまって

体を崩して病院に通ってしまうということになっては本末転倒です。

投資等して増やす

今ネット上でも投資をしないと将来危ないよとかそういう情報が出ています。

しかし、今投資をしていない方は、

「投資ってよく分からないし危ないものだろう」

と思っている方もいると思います。

実際投資は、元本割れの可能性もありリスクがある金融商品でもあります。

しかし、投資をすることでお金を増やして不労所得になる可能性もあります。

 

支出を減らす 

最後にこれを持ってきたのは、

支出を減らすということが誰でもできて、

やり方によっては大きな効果を得られること行為になります。

毎月の支出を5000円減らすことで、

毎月の給料を5000円アップさせた効果と同じになります

シマホ

どっちが簡単かは明らかです。

このため貯金をするためには支出を減らすことがまず第一に考えるべきことだと思います。

 

家庭内の支出の割合ってどのくらい?

では実際に家庭内の支出の割合を見てみましょう。

平成17年版国民生活白書より資料を抜粋したものです 。

支出

ざっとこのようになっています。

どうでしょうか皆さんの家庭ではこのくらいの支出割合でしょうか?

支出の平均がこのようになっているためこの値より収入が少ないと貯金ができません。

ということでこの割合の中で支出を見直せるところを探していってそこを改善していくしかありません。

 

結局どの辺を見直したらいいの?

みなさんが普段考えて行なっている節約はどれくらい効果がありますか?

テレビとか雑誌とかで乗っている節約方法では

やっていくのがめんどくさいし効果があまりないと思われます。

じゃあ何をしたらいいの?で声が上がると思います。

この支出の見直しは、

・1回やればずっと効果が持続する
・それなりに大きい金額を減らすことができる
・生活スタイルがそんなに変わらない

この三つをポイントに見ていくと

毎月払っている通信費

毎月払っている保険料

この二つはすぐに見直しができて効果が大きく

そこまで生活スタイルが変わらない支出の見直しの項目だと思います。

この記事を読んだ後に今の過程の中で通信しと保険料の割合を見てみてください。 

 

いい貯金の方法とかあるの ?

支出を見直したらやっと貯金ができると思います。

しかし、毎月の収入からいろんな支出をした後に余ったお金を貯金にまわすという方は、そのやり方を見直してみてください。

その方法では毎月の貯金額が変動して

目標金額があったとしても見通しが立てづらく、色々ストレスになります。

そこでいい方法があります。

いろんな本にも書かれていますが、先に天引きする貯金法です。

本多静六さんの「私の財産告白」と言うお金のことを考える時に是非読んでもらいたい本があります。

この本はとても有名でいろんな方がぜひ読んでもらいたいということで紹介されている本です。

この本の中に貯金の仕方が書かれています 。

月給その他月々決まった収入は四分の一を、著作収入、賞与、旅費残額などの臨時分は全部を貯金に繰り込む。こうして、また次年度に新しく入ってくる貯金利子は、通常収入とみなしてさらにその四分の一だけをあとに残しておく。

これが本田式の貯金方です。

毎月の収入の25%を貯金に回すというのはとても大変だというのは分かります。

25%を貯金するのではなく

まずは10%いや1万円など少額でもいいので

それを引いた残りで生活するように

生活スタイルを変えてみたら貯金が自ずとできて行くと思います。

 

まとめ

貯金

子育て家庭ではオムツや子供の服などいろいろ出費があります。

いろいろ頑張って切り詰めて貯金を頑張っていると思うんですが、

どうしても効果が大きくありません。

毎月支払っている特に考えない通信費や保険料などを見直すことで

家計の支出の見直しに大きな効果をもたらします。

そして、毎月天引きして残りで生活する貯金方法で生活していくことで、

貯金が貯まり将来の蓄えとなります。

子供が生まれたばっかりの方や、

まだ子供が小さいところは今のうちにライフプランを考えてみて、

今の貯蓄の中で大丈夫なのかを確認して、

大丈夫でなければ支出を見直したり収入を増やす方法などを考えたりして、

将来の不安を少しでもなくするようにしていくかなければいけません。

わたくしはれパパも、お金について色々勉強して

今までの自分の中で全く考えていなかった、

通信費や保険料などを見直すきっかけになり、

実際に見直してみると大きな効果が得られ少しずつですが

貯金ができるようになりました。

通信費や保険料を見直しす経験をまた他の記事でまとめて発信していきたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

 

コメント

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