その節約って効果ある?やってはいけないよくある節約3選

時間単価を考えようお金関係全般
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こんにちは、はれはれ家族のはれパパです。

皆さん貯金していますか?

子育て家庭の方などは、 子供の色々な出費で家計のやりくりが大変だと思います。

もしかしたら一生懸命やりくりして余ったお金を貯金したりしていませんか?

子育て家庭にオススメな貯金方法など行った方がいい節約をまとめた記事があります。 

 

こちらも読んでみてください。

上記で紹介する記事では、

節約するには、効果が大きく、簡単に出来て、

一度やれば効果が持続するものを行った方がいい節約として紹介していました。

今回の記事では、逆にこの節約方法では効果がそこまでなく、

効果が持続しない、しかも少しめんどくさい節約方法を紹介します。

今この節約方法を実践している方は、

少し考え方を見直してもっと簡単な固定費の見直しなどを検討してみてはいかがでしょうか?

この記事では、

・少しでも節約になることを実践している
・節約を実践しているけどあんまり効果がない
・節約自体がめんどくさい

 

 

このような方に向けて発信していきます。

結論から言うと、

自分の時間単価を考えていった時に、

あまり効果がないめんどくさい節約はしない方がいいです

まずは自分の時間単価の考え方を解説していきます。

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その節約って効果ある?やってはいけないよくある節約3選

自分の時間単価を考えてみよう 

時間単価とは何でしょうか?

簡単に言うと自分の時給です。これを把握していくことで生活に対する行動や、 考え方などを見直すことができます。

この時間単価の考え方は、Youtubeで発信されている両学長から教わった考え方です。

第1回 お金持ちになる時間単価の考え方【人生論】

お金のことから幸せの考え方など、いろんなことをおしえてもらいました。よかったらみてみてください。

 

会社で働いている人 

今会社で働いている方はある程度計算ができると思います。 今もらっている月給を労働時間で割っていけば時間単価が出てきます。

時間単価

 

この時に注意しないといけないのが、残業時間や通勤時間も含めるということです。

例えば給料を月30万円もらっている方は、

週5日勤務の8時間労働した場合に月の労働時間が160時間だとして、

通勤に毎日往復2時間かかったとして月に40時間かかっています。

これを計算していくとこの人の時間単価というのは、

1500円ということになります。

この時間単価という考え方でポイントなのが残業時間や通勤時間などを考えていった場合です。

同じように働いている方がもし通勤時間がなく

10分で通勤している人だったら、 時間単価が1830円ということになり、

毎月往復に時間かかっている人と比べると上がります。

このようにして自分の時間単価を計算してみてください。

 

専業主婦の人 

次に専業主婦の方の時間単価を考えてみます。

専業主婦の方の時給という考え方はいろんなサイトで出てきます。

その中でも面白いのが大和ハウスの 名もなき家事も含めた家事年収シミュレーターというものがあります。 

年収シュミレータ

 

 

 

これはサイトに用意されている設問に答えていくことで家事年収を計算してくれるサービスになります。

はれママにこのシュミレーターをしてもらったところ、年収が約137万円になりました。

はれまま年収シュミレータ

 

これを会社員のように時給に換算していくと 約700円という結果になりました。

これを時間単価として考えていきます。

専業主婦の詳しい時給の計算はもしかしたらこれでは間違っているかもしれませんが

自分の時間単価という考え方の一つとしてこういうのを利用してみてはいかがでしょうか。

 

このように時間単価を出すことができた方は、

ここから、今生活で行なっている一つ一つの行動が、

時間単価という指標を加えることで、効果があるのかもったいないことをしているのかを考えることができます。

 

では今どの家庭でも やってると思う節約方法はどんな感じなのか見ていきます。

 

 

 

こまめに電気を消したり、コンセントのプラグを抜く

電気注意

電気代を節約するために皆さんやってると思います。

こまめに室内の電気を消したり、

待機電力を抑えるためにコンセントのプラグをこまめに抜いたり。

このコツコツやる行為は効果はどれほどなのでしょうか?

こまめに電気を消すというやり方では確かに節約の効果はありますが、

金額にすると月に約100円ぐらいの節約が望めます。

しかし、先ほどの時間単価の考え方でいくと、

こまめに電気を消す作業やコンセントプラグを抜く作業の時間や、

電気がついていないか確認するという時間などを考えると、

100円ぐらいの効果のために自分の時間を使うという行為は少しもったいないかなという感じがします。

さらに、電気がついている部屋を探したりしてついていたりすると、

家族の人に注意したり、ちょっとイライラしながら電気を消したりコンセントのプラグを抜いたりすると思います。

ストレスを溜めながらちょっとした効果のために頑張るというのは多分この先続かないと思います。

 

スーパーのチラシをこまめに確認して少しでも安いところに買いに行く

買いもの

次に私はれパパも行なっていた 節約方法です。

いろんなスーパーのチラシを見比べて

「卵がここが安い」「お肉がここが安い」「野菜はここが安い」

などとりあえず安いものが買えるところをピックアップしていきます。

ピックアップが終わると車屋自転車でそのスーパーに向かってお目当ての品を買った後にまた別のスーパーへピックアップしたものを買いに行くということをします。

買い物が終わるのに2時間もかかったりするのもあります。

これも効果を考えていくと、卵が安いといっても何十円かの差、

お肉野菜も何十円かの差で安いというだけで効果としては100円も行かないと思います。

この100円ぐらいの効果に対して車や自転車で自分が買い物に行って

スーパーをはしごすることによって、

時間が2時間かかったりすることを考えるとどうしても効果が小さすぎます。

時間単価で考えていくと、時間単価が700円のはれママが買い物に行くことで、

2時間ほどかかった場合、1200円の時給が発生してしまいます。

この行動に対して効果が100円行くか行かないかの効果だったらとてももったいないということになります。

 

 

少しでも安いガソリンスタンドを見つけてガソリンを入れに行く

給油

次にこれもよくやる行動です。

ほんの少しでも安いガソリンスタンドがあればそこに行ってガソリンを入れてくる。

ガソリンが安いといっても1 L あたり2~3円の差です。

はれパパの車は、40Lくらいいつも入れています。

計算すると大体80円から120円くらいの差で入れることになります。

これも先ほどの買い物と一緒で自分の時間単価で考えていくと、

先ほどのサラリーマンの例でいくと時間単価が1500円のパパが、

120円くらいの効果のために遠いガソリンスタンドまで車を走らせてガソリンを入れに行っていることになります。

このように数字で見ていくとあまり効果がなくしかも運転をしているので少し疲れていきます。

 

じゃあどんな節約していったらいいの?

ここまで時間単価を考えてしないほうがいいという節約を色々解説していきましたが、

結局どんな節約をしたらいいのかって思いますよね?

自分の時間単価を考えて、

1回やれば効果が続いてその効果は大きくそこまで手間がかからない節約が一番いい節約だと思います。

こういう節約は、前にも発信した固定費を節約することができれば大きな効果が得られます。

固定費とは毎月必ず払っているお金、

その中でも節約できそうな固定費は、

通信費保険料になります。

この二つの固定費をしっかり考えて改善していくことで、

ストレスもなく大きな手間にもならず大きな改善効果を得られると思います。

このような固定費の節約を行って大きな改善を行い、

自分の時間を確保してもっと他の自分単価を高めることに時間をかけて行った方がいいです。

ブログを書いたりプログラミングの勉強をしたり

このようにお金の勉強をしたりしてどんどん自分の知識を広げていくとことで

将来豊かな生活ができる可能性があがります。

 

まとめ

ここまで色々解説してきましたが、まとめると、

・自分の時間単価を把握する
・時間単価に対して今おこなっている節約が効果が大きいのかを考える
・効果が大きい節約方法があるのでそっちを実践する

 

 

この三つだと思います。

 

自分の時間は無限にはありません、

小さな効果のために自分の時間を 使わずに

もっと自分の人生を楽しめるように知識をつけたりいろんなところへ行ったり、

また、色んな経験をしたりする方に時間を使うようにしたほうがいいです。

この記事を読んでちょっと今までの節約方法があまり効果がないかなと感じた方は

自分の時間単価を計算してみてもっとより良い方法で節約をしてそこからどんどん良い生活をしていければなと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。 

 

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