こんにちは、はれはれ家族ブログのはれパパです。
私はれパパは、 二人目の娘が生まれた時に 3ヶ月ほど 育休を取得しました。
育休期間中に いろんな保険会社から
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「お子さんが生まれたので保険の見直しをした方がいいです」
ということで、 いろいろ 保険の話を聞きましたが、結局 保険の契約はしませんでした。
プロフィールで 発信していた通り、 一人目の娘が生まれた時に 同じように保険の見直しを迫られ
この時は必要だと感じ どんどん契約をしていきました。
この必要だと感じて契約をしてしまったのが 間違いでした。
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全くお金の勉強もせず、保険の仕組みなど全くわからないまま、
保険のセールスの方の言っていることを鵜呑みにして 不安だと思い契約してしまった流れになってます。
結果、 保険料を支払うことで毎月の給料が ほとんど無くなっていき昇給したのにも関わらず、
手取り額が 減っているような状態になってしまいました。
その後、 はれはれ家族の財政状態に危機を覚え、 お金の勉強や保険の勉強を やりはじめました。
結果、まず貯金をするためには
支出を減らして 収入を増やす。
収入はどんどん増えるわけではないので支出の方を見直す。
支出の中でも固定費と呼ばれるものを見直す。
見直し安い固定費は通信費と 保険代です。
子育て家庭の保険はどうしたらいいのかという問題に対して
結論から言うと、子育て家庭の保険は 定期の生命保険だけでいいです。
今回この記事では、
子育て家庭が固定費を見直し、
貯金をするために、毎月の保険を見直す 考え方を発信していきます。
- 毎月の支出が多く貯金がなかなかできていない家庭
- 子供が生まれ保険のセールスの方から色んな保険を勧められている家庭
- 毎月の保険料の支払いが大変で貯金ができていない家庭
このような方に向けて 保険の考え方を見直して貯金ができる生活に変わっていくきっかけとして読んでもらえたらいいなと思います。
基本的にはれパパが何も考えず契約した保険の失敗をもとに 記事を書いています。
貯金をするために固定費を見直す記事はほかにもあります。 読んでみてください
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はれパパが 契約してた保険ってなに?
保険を考える前に、はれパパがいままでどのようなかんじで保険と人生を共にしてきたか見ていきます。
生命保険との出会い。わけもわからず契約書にサインした自分
まず最初に、はれパパが結婚する前から契約していた保険をざっくり説明していきます。
会社に入社する前から親が自分のために保険に入っていました。
内容自体は、契約書にサインなどしたような記憶はありますが、
内容自体をまったく把握せず、「大人が言っているから問題ない」とわけのわからない解釈をして、契約していました。
社会人になった後も同じです。
このときに契約していたのが、生命保険と、医療保険などのセット販売されているものです。
大手の保険会社が販売しているパック商品になります。
死亡したり、高度障害になった場合、1000万円ほど支払われ、
入院したときなどは、一日1万円支払われるような契約です。
ほかにも、がん・心筋梗塞・脳卒中になった場合も支払われる
という物凄い保障の保険を契約していました。
このときの保険料が、保険のセールスの方が言っていた
「若いうちに入っていたら保険料安いから」っていうセールス文句にだまされ、
月に14000円ほど支払っていました。
老後が心配 個人年金保険との出会い
さらに、社会人になって1年ほどがたったときに、
「老後に年金だけでは不安でしょ」っていう言葉に個人年金保険も契約。
コツコツ積み立てていくことで、
560万円つみたてたものが、
60歳になったら600万円を毎年10年間に分けて1年60万円ずつ支払うという内容で
保険料は、月に1万円でした。
この時点で、月に2万5000円いかないくらいのお金を保険会社に支払っています。
会社の安い保険料という言葉で契約したケガの保障
さらに、会社の中でもケガを保障してくれる保険に2000円払っていました。
安い保険料でケガの通院で3000円支払われますという保険でした。
この時点でほかの保険と合計で、26000円ほど保険料として給料からひかれていました。
これでは、手取り収入も新入社員のときから多くなるわけがなく、ギリギリの生活をしていくことになります。
結婚した後に妻の保険も考えた
またさらに、結婚したあとに「奥さんの保険も考えていますか?」という保険屋さんの話があり、妻の保険もはいりました。
この保険は、生命保険の500万円と、
医療保険が入院日額5000円と女性特有疾病の特約をつけて、
さらにがん保険と特定疾病のコンボで、月に10000円の保険料を支払っていました。
すべてを合計すると月に35000円の保険料を支払うようになっており、
貯金などできるわけがありませんでした。
子どもが生まれ教育資金や、大黒柱に何かあったときの保障は??
またさらに、長女が生まれたあとに、
「教育費をためていくのは大変だから学資保険に入りましょう。
銀行に貯金するより増えるから」というので月1万の学資保険にも契約。
そして、いままで契約していた内容では、
少し保障部分がたりないということで保険をバージョンアップしました。
これで、月に14000円だった自分の保険が、月18000円にあがり、
合計約50000円の保険料支払いをしていました。
毎月の残業代を超えていたので、保険料支払いのために残業をしているような感じになりました。
なぜこうなったか今になって分析をしていくと、
自分が何も勉強せず、何も考えず、
将来の心配をしてくれる保険屋さんの言われるがまま契約していったのが一番の原因です。
ここまで保険料が膨れ上がるまでまったく勉強もしなかったので、
お金の本や、保険の本を読み漁り知識武装を試みました。
みなさんははれパパのようにはなっていないとは思いますが、
保険会社への 貢ぐ君(死語)にならないようにしていってください。
保険って何で必要なの?
はれパパの保険料地獄はいかかでしたか?
こうならないためにも、
知識をつけて、自分で考えて保険を契約していかないといけません。
はれパパが知識武装のために読んだ本です。
まず最初に、保険はなんでいるのか考えていきます。
保険は、その事象が起こったときにそのままでは生活が困窮してしまい、まともな生活ができなくなってしまうことを防ぐために入るものです。
このことを1番の条件としていろんな事象に対して考えていって
必要と感じたらその保険に入るようにします。
生活が困窮してしまう事象を考えていきましょう。
はれパパの保険の契約からも見てみます。
生活が困窮してしまうかもしれない事象
各家庭の収入の柱になっている方が亡くなったとき
一番かんがえないといけないものです。
いまもし、子どもがいてお父さんがひとり働いている状態であれば
生命保険に必ず契約したほうがいいです。
お父さんがもしなくなってしまった場合、遺族年金はありますが、
収入がない状態になり教育資金どころではなくなります。
この考え方からいくと、はれパパが社会人になる前から契約していた保険は、
まったく必要がないということになります。
まだ親もとで生活していたため、もし自分が亡くなってしまっても、
親の生活が困窮するわけでもないからです。
年齢が若いうちは、保険料が安いからという理由では契約してはいけません。
自動車事故を起こした場合
自動車事故を起こした場合相手がいたら損害賠償が出てきます。
もし、相手にケガを負わせたり、死亡させたりすると、
億単位での賠償があるかもしれません。
そのような賠償になると生活ができなくなります。
保険の力を借りるしかありません。
このふたつは、保険を考えたほうがいい事象になります。
逆に、クルマの修理で使う車両保険に関しては生活が困窮するか?という考え方では必要ないことになるため車両保険は必要ありません。
自動車保険はいろんな保険会社の商品を見比べていけば大丈夫です。
一括で自動車保険を見積もりをしてくれるところがあります。
一度確認してみてください。
生活が困窮しないと思われる事象
逆にこれに該当しないものについては、保険でどうにかしようとしてはいけません。
どういうものがあるかというと
病気で入院した
入院をしたら支払われる医療保険ですが生活が困窮するという考えかたでいくと必要ありません。
なぜ生活が困窮しないかというと、日本国民は、健康保険に加入しているからです。
会社員の方は、給与明細に健康保険の欄があると思いますが、しっかり国に保険料として支払っています。
この健康保険はなにをしてくれているかというと
- 医療費3割負担
- 高額療養費制度で月々の支払いの上限がある
このふたつがおもな健康保険のすごいところです。
病院にいったときに支払うお金は、3割負担となって請求されています。
これは健康保険に加入しているからです。
同じく高額療養費制度は、どんなに医療費がかかったとしても、
その月の中で計算され、所得に応じた上限金額の請求だけ支払えばいいというものになります。
月に100万円の医療費がかかったとしても上限の10万円いかないくらいになります。
また、事前に申請しておくことで、窓口では計算された後のお金を支払うだけになります。
申請してないと、まず3割負担の金額を払い、後日還付されるようになります。
ほかにも会社の給付金があるところもあります。確認しておいたほうがいいです。
ケガをした
これも入院したことと考え方は変わりません。
ちょっとしたケガの通院だったら、生活が困窮するほどにもなりません。
がんになった
これも一緒です。健康保険のちからで生活が困窮する可能性は低いです。
出てこなかった個人年金保険や、学資保険は?
結論からいくと 必要ありません。
個人年金保険や、学資保険は、生命保険とかと違って将来に向けてためて増やす商品です。
ためて増やすっていうのは、そう!投資商品になります。
自分の親も「投資は危険だからやめておけ」って言ってくるんですが、保険に関しては入っておけって言ってきます。
すこし矛盾する感じですね!
この学資保険や、個人年金保険を契約した場合にどういう風にお金が増えていくのかわかる資料を保険屋さんに頼んで見せてもらえるのですが、
ここに書かれているものを見ればとても驚くと思います。
1年積み立てて、もしそのときに解約した場合、半分以上自分の元にもどって来ません。
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積み立てていたのに半分以上どこいったんだ!
そう思ってしまうかもしれません。
そのお金はどこに行ってしまったかというと、
わかる方もいるかと思いますが、保険会社の手数料になっています。
そうです、保険屋さんの給料です。
少しでもプラスになるところを見ていくと個人年金保険では、
20年ほど積み立てたとき、学資保険を積み立てたときは子どもが高校に入るくらいに少しプラスとなって戻ってきます。
私はれパパは、個人年金保険に月10000円はらっていたので、
払った瞬間6000円くらい保険会社に引き抜かれて投資資金にまわっていた感じになります。
ネット証券で投資信託を自分で買っていったほうが手数料も少ないので増えやすいと思います。
この保険の手数料のことなどを勉強した本がこれになります。
ただし、
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子どもの教育資金は準備したいけど
自分で投資とかどうしても無理だし
貯金も自信ないです
こんな方には学資保険専門の保険相談サービスがあります。
こちらに記事をまとめています。
どうしても自分の力だけでは教育資金を準備できるか不安と思う方は、
読んでみてください
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子育て家庭が必要な保険ってなに?
結局どんな保険に子育て家庭は入ったほうがいいのかを考えていくと
大手の保険会社が出しているセット販売ではなく
定期の生命保険です。
いろいろないらない保険を組み合わせる必要はありません。
いろんな保険会社から話を聞くとおもいますが、
人を通して契約するものは、手数料のことを考えないといけません。
毎日、お菓子を持って職場に話をしにきたり、
家に訪問してきたときにタオルなどをもってきたりするとおもいますが、
それは、支払った保険料からでていると考えてください。
そのくらい手数料が高いと思います。
結局どこの保険会社を選べばいいのか?って疑問が出てくると思います。
人を通さない保険会社 = ネットの生命保険 に契約することが一番いいと思います。
まとめ
子育て家庭は、定期の生命保険をネットで申し込むのがいいと思います。
はれパパの知識のなさから招いた保険貧乏問題。
同じような問題で悩まなくていいようにお金や保険などいろいろ日々勉強してください。
このように、勉強していたらどうにかなった問題をはれパパの経験を交えて発信していきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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