こんにちは、はれパパです。
冬になり、気温が寒くなってきてますね。
みなさん風邪などはひいてないでしょうか?
わたくしはれパパは、4歳と1歳のムスメがいますが、最近4歳のお姉ちゃんが体調を崩しました。
のどが痛いよ~
のどが痛いと訴えてきてその日は様子を見ていましたが、次の日に高熱を出しました。
風邪ひいたのかな?
と思っていたのですが、咳や、鼻水は出ていませんでした。
熱が心配だったので、病院で検査をしてもらうと
溶連菌感染症ですね!
と診断
溶連菌ってなんだ~
となり焦りました。
溶連菌感染症は、幼稚園の指定感染症のひとつで、感染していることがわかると医者の許可がないと幼稚園にいけないものです。
インフルエンザと同じ扱いです。
しばらく、薬を指示された通りに飲んでいくと無事に症状もおさまり登園許可もおりました。
この記事では、
溶連菌感染症の存在を知らなかった方に向けて
- 溶連菌感染症はどんな症状なのか
- 気をつけないといけないこと
などをまとめています。
長女が溶連菌に感染!
のどが痛いと訴えてきて、しばらく様子を観ていたのですが、次の日の朝にほっぺたが赤くなり38℃超えの高熱を出したので病院に連れていきました。
病院で検査を行い、溶連菌感染症のためクスリを飲むように指示があり、幼稚園も1週間休むように指示されました。
はれパパは溶連菌という言葉自体初めてだったので、溶連菌のことをまとめていきます。
溶連菌感染症って?
溶連菌感染症とはなんなのでしょうか?
溶連菌は、正式名称が溶血性連鎖球菌と呼ばれる細菌です。
主にのどに感染してのどの痛みや、小さい発疹を伴う猩紅熱といった病気を引き起こします。
はれパパのムスメも病院から帰ってきたあとにムスメのからだをよくみたら腕や足のところも赤くなっていてかゆがっていました。
また、舌にツブツブがでるイチゴ舌という特徴もでてきます。
他には頭痛や腹痛、首筋の腫れなどがあり、風邪と違って咳や鼻水が出ないというのもこの病気の特徴です。
溶連菌感染症はすぐには症状が出ずに感染してから2日~5日潜伏期間があります。
溶連菌感染症のクスリの飲み方
溶連菌に感染しているとわかれば、熱やのどの痛みなどの症状を和らげるためのクスリの他に抗菌薬がでます。
抗菌薬は溶連菌を退治する重要なクスリになります。
クスリを飲み始めると2~3日で熱がさがってきてのどの痛みもなくなってきます。
発疹が出ていた肌は皮むけがみられます。
確実に溶連菌を退治して重大な合併症を引き起こさないようにするために、症状がなくなってもしばらくクスリを飲まないといけません。
病院の先生の処方どおりに最後まで飲ませる必要があります。
症状が治まって薬が飲み終わった後でも2週間後ぐらいにおしっこを取って完全に溶連菌がいなくなったかを検査しないといけません。
溶連菌感染症で気をつけること
再発防止と家族への感染を防ぐ
溶連菌感染症は、繰り返しかかることもあります。
大人もうつる感染症でもあります。
症状としては、咳や鼻水はありませんが、日常生活の中で出るくしゃみや咳で近くの人に感染させてしまうことがあります。
また、溶連菌がついた食べ物などが原因になることもあるため、家族や兄弟の感染には注意が必要です。
家族でのどの痛みなどの症状がでたらすぐに病院で検査をしてもらわないといけません。
はれパパの家庭には一歳になるムスメもいたので、病気がうつらないようにするのが大変でした。
家族でマスクをつけて部屋の換気を適度に行いました。
また、感染拡大を防止するため幼稚園には病院の先生の許可がでないと行くことができません。
幼稚園から指定された用紙に記入してもらってください。
まとめ
溶連菌に感染するとクスリを飲んでしっかり治療しないと大変なことになります。
溶連菌感染症にならないためにも手洗いうがいはもちろん、栄養をしっかりとり不規則な生活にならないように日々気をつけないといけません。
今回の経験で家族がうつらないようにするために気をつけるのが大変でした。
やっぱり健康が第一ですね!!!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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