子どもを叩きそうになる 叩かない叱り方は?

おに子育て
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こんにちは、はれはれ家族ブログのはれパパです。

子育てをしていくなかで必ず経験することが、

子どもが言うことを聞かない時に思わず叩いてしまうというのがあると思います。

やっちゃいけないと思ってるけど言うことを聞かなかったらつい叩いてしまう

こんなパパやママ多いと思います。

最近のニュースで幼稚園の先生が、園児に暴力をふるって逮捕されるというのがありました。

あってはならないニュースですね。

この記事では、

  • 子どもを叩いて叱ってしまうパパやママ
  • 感情的になって怒ってしまうパパやママ

に叩かない叱り方ができないかはれパパと一緒に考えていくようにしていきます。

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なんで子どもを叩いてしまうのか

子育てをしていくなかで、子どものしつけをしっかりやらないといけないという思いからつい叩いてしまうことがあると思います。

私、はれパパも何度かありました。

はれパパ
はれパパ

叩いちゃいけないってわかっているのにね

ここでは、叩いてしまう理由を考えていきます。

叩きたくないのに手が出てしまう理由

我が子をわざわざ叩きたい思う親はいないと思います。

何で叩いてしまうのでしょうか?

後悔

はれパパが経験したことから色々考えた結果、

子供が危ないことをした時とか、

言っていることが子供にどうしても理解してもらえず、

不安や、とまどい、焦りといった感情となり、

それがコントロール出来なくなった時に叩いてしまうと思います。

何度も言って聞かせたのに全く守ろうとせず、

危なっかしいことをわざとやっているように見えてついカッとなってしまって叩くということも。

親だからといって完璧な人間はいません。

親になったからといって心がとても広い人間にすぐなれるわけでもありませんし、

さらに初めての子供となれば不安だらけなので

子供が少しでも危なっかしいことをすると

それを防ぐために叩いてしまうということもあります。

とはいえ叩かれた子供からすれば親の気持ちなんて全く関係ないことです。

親の感情を叩くという形でぶつけてしまうことはやっぱりいいことではないと思います。

 

でもしつけと虐待は違います

子供を叩いてしまうことは、虐待じゃないかと思う方もいると思いますが、

しつけと虐待は違うと思っています。

しつけは、子供が今後成長していく上で必要なルールや

社会的な関わりなどを身につけさせるために必要なものだと思います。

例えば、自分の子供が他の子供を思いっきり蹴っていたとすると、

口でけってはいけないと言っても分からない時があります。

こんな時に足をパチンと叩いて痛みを教えてダメだよということでやることはしつけだと思います。 

 

対して虐待は、子供を暴力で支配したり、

親のストレスをそのまま子供に怒りのはけ口としてしてしまうことだと思います。

子供にわかってほしいためやることではなく

自分が気に入らないことがあればすぐ暴力としてしてしまうのがしつけと全然違うとこだと思います。

 

もし叩いちゃったらどうするの?

しつけとして子供をやむを得ず叩いてしまった場合はどうしたらいいのでしょうか?

考えていきます。

はなし

まず最初は何で叩いてしまったのか、きちんと理由を話すべきだと思います。

〇〇ちゃん がこういうことをしていたらとても危ないから叩いたんだよ

としっかり子供にわかりやすく理由を話して、

その後は全く引きずらずにいつも通りに接することが大事です。

 

しつけとしての理由となってなくて叩いてしまった場合は、

すぐに謝りましょう。

きちんと謝ることで子供同士の喧嘩の場合にもきちっと謝らないといけないということで子供も理解してくれます。

 

ただこういう状況になった時は親の感情コントロールができていない時ですので、

一旦落ち着くために深呼吸をしたり別の遊びを提案したりして

カッとならないように自分で制御することを練習していた方がいいです。

 

叩かないしつけってできないの?

子供が今後成長していくで必要なルールなどを教えていくためにしつけをしていきますが、

叩かずにしつけをすることも考えていかないといけません。

これは、はれパパが読んだ本の中に書いてあったものです。

 

しつけをする上で罰を与えるのはあまり意味がない

しつけ

しつけをしていく時に、大きな声を出したり、説教したり 、

「こうしなさい!」と命令したりするとその時は子供は言うこと聞くと思います。

ただこれは、 子供を押さえつけている感じで

子供に無理やり力で解決すると言ったお手本を見せつけてしまうことにもなってしまいます。

 

しかし、親が教えたいのは、怒りの感情をきちっとコントロールして、

周りの人のことを考え、誰も傷つけずに問題を解決することだと思います。

 

このようなこと できるようにするためには、

何か起こった時に罰を与えるのではなく問題を解決することを学ばせるようにすればいいです。

 

実際にどのようにすればいいのかというと、

例えば子供が人を叩いた時は、お説教などの罰を与えるのではなく、

子供の目をしっかりと見て、叩くことをいけないことと、

叩いてはいけない理由を短くはっきり言います。

長々と説教してはいけません。

また、「叩かれた人はどんな気持ちかな?」と子供に尋ねるのもいいです。

 

またはるパパも行なっているのですが、

悪い行動を良い行動に置き換えて子供に説明するというやり方もいいです。

例えば、

  • 人を叩いちゃいけないけど、ボールを蹴るのはいいよ~ とか
  • イライラしてるんだったら、一緒にかけっこして忘れよう! とか

 

また他には、新しくルールを作るというやり方もあります。

  • 「次に人を叩いたりしたりしたら、家に帰る」とか

 

 

 

 まとめ

できるだけ、子供を叩いてしつけをすることはしたくありません。

しかし、しつけと虐待は違います。

しつけは、

子供が今後成長していく上で必要なルールや

社会的な関わりなどを身につけさせるために必要なもの

との考えのもと、いざという時には叩くことも必要だとはれパパは考えます。

 

虐待のように自分の感情を子供にぶつけるようなやり方ではなく、

きちっと親の頭の中で考えて子供としっかり向き合って子供の成長に繋げられたら一番いいと思います。

 

子育てに関してはれパパ読んだ本を紹介します。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

 

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